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2008年04月07日

カーニバルの州と地底探索の旅

アデレードに着いてからは
まず日本から友達が来るので到着してすぐに泊まれる安宿探し。

午後は一人でアデレード観光
パースでもそうだったんですが町の写真とか撮りたかったけど
なんかイザ撮ろうと思うと人がいっぱいいてなんとなく撮るのがはずかしくなった。

アデレードの車のナンバーには「Carnival state」
確かに予定表とか見ると毎週カーニバルやってました。
でけー教会もボコボコある。
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伝統のスポーツ、クリケットを生で見たけど
つまらな過ぎてやっと手に入れた日豪プレスで暇つぶし。
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次の日友達を迎えにアデレード空港に行くと
何故かエスカレーターから落ちそうな子供を助けて
その場に居合わせた人達から拍手喝采を浴び、
「アメリカとかで大統領の力の入った演説が終わった後?」
見たいな雰囲気を味わう。

よくよく考えると助けた自分より、その拍手をし始めた人の感性のがすごい気がする。
僕は人として当たり前のことをしただけで、拍手をした人は別にしなくてもいいのに
そこにそう感じたから、感情が手を動かした訳でしょ?
なんて言っていいか分からないんだけど、ものすごい一体感を感じたし、
「人間って良いもの持ってんね。」ってつくづく思った。
でも「日本じゃ絶対見れないな。」っとも思った。。

次の日はハナモゲのダルダルっぷりを見に2時間掛けてドライブ。
IMGP1737.JPG
モゲーです。
白カンガルーも
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「オーストラリアってどこーー?」って感じです

夜は待ちに待ったカジノ。
しかし見せ場なくこの日、僕のバースデーだったカジノは撃沈。
こうゆうのは人助けしても全然関係ない!ってことを改めて実感。

3日目はアデレード近辺の名所
カンガルーアイランドへ
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カンガルーなし
野生のコアラもほとんどなし

しかし野生のアザラシがコロコロしており
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風化した巨大な岩もゴロゴロしてた。
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帰った後は朝までカジノで再勝負。
なんとか前日の負け分プラスアルファまで持って行き、
「助かったー!」。
負けが込んでいた自分を見ていた友達には、
「人の死ぬとこマジで見るかと思った!」って何度も言われた。

友達を空港まで送り別れると、
宿のない僕は車の中で爆睡。

起きたら突然
「あ、エアーズロック行かなきゃ」っと
ツアーを申し込み、
その日の内に深夜バスに乗り込み
トントン拍子で進む。

バスは赤い砂漠の道をひたすら北へ走り続け、
エアーズロックの中継地
「アリススプリング」へと向かっていました。
僕はぼんやり外を眺めて砂漠の景色を眺めていたんですが
「見なくてもいいものを見るのには限界がある」っと悟り爆睡。
それは普段車を運転しているから義務的に景色を見なくてはならないので
当然飽きるとは別の作用も働く、そしてそこで何かを見つけたりもする。
でも誰かが運転している時は、
寝ていても進む訳だから当然人間楽な方を選ぶ訳で
「便利ってもんはどんなもんかね?」っとつくづく思う。
IMGP1788.JPG


目を覚ますと辺りはまだ薄暗く午前4時
バスは地下の町「クーパーピディ」に到着していました。

ここで1日だけ観光する猶予を貰っていたので
宿を見つけ再び眠り
起きてから周辺を観光することに。

ここは映画「ラピュタ」のパズーの働く地下の町のモデルだそうで
地下の教会や地下にある郵便局などが観光の名所でした。
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地下街の理由は、この町はオーストラリア最大のオパール採掘地で至る所に
穴があり、昼は暑く、夜は寒いこの土地で、それとは真逆な温度の
地下で昔は生活していたそうです。そんな地底人な町ですが外にはアボが一杯です。
僕の泊まった宿も部屋は地下にあり、暑い昼でもかなりヒンヤリしており
地底人気分を満喫できます。
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その日は雨でしたが雨が上がるとどうゆう現象で起きたのかわかりませんが
夕暮れ時、「黄昏の空」って名前を付けずにはいられない空が現れ
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さら二重の虹も現れ観光客のテンションは最高潮に
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そして次の日の早朝、再びアリススプリングへ向けバスに乗り込み、
地下の町を後にしました。。

2008年02月28日

最後の難関「Nullarbor Plain」

目が覚めると
薄っすらと辺りが明るくなっている。

かなり寝ぼけながら写真を撮ると、こんな朝早くからヒッチハイクしても
しょうがないので二度寝。
8時頃目を覚ますと雨が降っている。
三度寝突入。
10時頃目を覚ますと雨は止んでいたけど
なんか面倒くさくなりこのままもう一泊しようか迷う。
しかしそれはマズイっととりあえず車から降りて
ヒッチハイクの準備をしていると、
いきなり声がかかる。
準備の段階で声をかけるとはさすがオージーです。

声をかけてきたのはカップルで、事情を説明すると、
快くOK
今度は野郎じゃないので安心して乗せてもらい
ガソスタに着いて、バッテリーを買うと
ガソリン代を請求された。「まあそれぐらいは当たり前だな」っと思いながらも
若干違う燃費と請求金額の違いを計算して出してしまった僕は、やっぱりクソです。
少し気まずくなってしまいました。
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でも感謝。
そして取り替えて再始動。

今日中にはナラボー平原を抜けようと思いウェスタンのMaduraってところで
ガソリンを入れて
出発しようとキーを回すと 
スコン・・・

あれ?変えたばっかなのになんで?っとか思いガソスタのじいちゃんに助けを求め
バッテリー補充をして再びキーを回してもだめ。
なんで?
しばらく充電してもウンともスンとも言わない。
そしてこの辺に車を直す所はあるのか?っと尋ねると
「ナイ!」
この辺にはこの店しかない。ってかこの人たちしか住んでいない。っと。
んで車を修理するスタッフを呼んで直すにはおそらく二千ドルかかる。っと。

まじ!?

「車より高い。それは出来ない。」
「じゃあどうする?」
「もう捨てるしかない」
「その後は?」
「電車で帰る」
「電車ないよ」
「だって地図見るとあるよ」
「あるけどパース、アデレード間止まらない。」

まじ!?

どうしよ
帰れないじゃん

するとおばちゃんから提案が
「私がこれからここを訪れる人にどこまで行くか
尋ねて乗せてくれるか尋ねてあげる」
「パースかアデレードどっちに行くかはわからないけどいい?」
っと
「Yes」
「今日はここで泊まりなさい」
「Yes」
「65ドルよ」
高・・・
でもしょうがないので払う。

遂に旅は終わったか・・・


途方に暮れて車に戻ると見知らぬ人がバッテリー付近を見ていた。
この時マジで「頼む!!この人が車に詳しい人であるように」っと
願った。

近寄ると「エンジンをかけてみろ」っと
イエッサーってな感じで
祈りを込めてかけると

ガルルルルーーーン!!

やったーー!!

とりあえずこの日はここに泊まり一晩かけてバッテリーを
充電することに。
この日は2,000ドル払わずにまるで人生のギャンブルに
勝った気分になった。

最高の気分になってワインを飲み
ずっととって置いたぺヤングソース焼きそばで祝いました。

そして次の日最上級のお礼を言って、旅立ちました。
IMGP1561.JPG  IMGP1562.JPG
かなり色々な事があったウェスタンを振り返り
感慨にふけっていると
ウェスタンのボーダーラインが見えてきて遂に突破。
そしてサウスオーストラリアへ。

ここで僕はこの旅を始める時に想像していた景色に出会いました。

左には砂漠、右には青い海、上には照り付ける太陽。
それが約130キロに渡って存在しました。
そしてこの海を間近で見ようと右に折れました。

!!??

思わず息が詰まった。
そしてすぐにその詰まった息が喚声に変わりました。
IMGP1591.JPG
そこには南極の氷が解けて作り出された出来立ての海があり、
そのコントラストは有り得ない色彩を発しており、
オーストラリアってのは紛れもなく大陸で、
それがどこまでも果てしなく剥きだしになっており、
その高さは石を投げても海に届かないで途中で崖に当たってしまう。
目がくらむほどの高さ。
その偉大な景色を見て僕は

「今日これを見るために今まで生きて来たんじゃないか?」

って本当に思った。

「全てはこれに繋がっていたんだ・・・」
「もうここで死んでもいいかな・・・?」って。

そして僕は何かを捉まえて、二度と訪れることはないであろう
この偉大な場所を離れました。

この日はサウスオーストラリアのCedunaに夜到着して野宿をし。
次の日の朝アボのお婆に
「煙草だせ!」っと起こされここを離れ、
ポートオーガスタへ行き、偶然にもトイレ、シャワー、TV付の
個室が22ドルっと破格の安さで泊まれて、これはナラボーを抜けた
自分への褒美だな!っと勝手に把握して、
車を直すのにしばらく滞在し、
数日後アデレードへ向け出発しようと地図を見ていると、
僕はいよいよこの旅が終極を迎えていることを実感し、
第四の州都「ADELAIDE」へ向かいました。
IMGP1651.JPG